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バルセロナで日本語の礼拝に参列したい、聖書を読んでみたい、と思う方々への案内用ブログです。プロテスタントとカトリックの合同集会ですが、洗礼を受けているか否かに関わらず、聖書に興味をもたれる方ならどなたでも歓迎します。なお、統一教会やエホバの証人など、いわゆる異端といわれる宗派とは一切関係ありません。
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聖週間
今年の復活聖日は3月23日でした。スペインではその前1週間にわたる受難週のことを Semana Santa、つまり聖週間と呼び、各地でその日にちなんだ聖像を担ぎ出して街の中を練り歩きます。この行列を Procesion de Semana Santa といい、スペイン中で行われますが、中でも南のセビリア、北のサモラとバジャドリード、中部のクエンカは有名です。

 セビリア

普段はカトリック教会の中に安置されている聖像を、国宝級のものまでお神輿にして担ぎ出し、ひとつを20人くらいの大人たちが肩に担いで練り歩きます。
 サモラ

お神輿の周囲を高い三角帽子に顔を覆い尽くしたナザレン達と、喪の正装に身を包んだ婦人たちが伴います。

サモラ

どちらかというと北の街の方が簡素で厳か

 サモラ

南の街の方が豪華です。

 グラナダ

カトリックの国ですから、聖母マリアは特に華やかに飾られていますが、わが子を十字架につけられた母の悲しみの表情をたたえています。
 
バルセロナ

このお神輿を担ぐことはカトリックの信者にとっては毎年の欠かせない行事になっていて、雨が降って Procesion の担ぎ出しを中止するとのアナウンスが流れると、大の大人たちが男泣きに泣き崩れるのです。プロテスタントの私にはちょっと理解しがたい部分ですが、彼らの思い入れが胸を突きます。

音楽はあまりなく、太鼓やラッパの音に、サエタと呼ばれる歌が加わる程度。それでも「熱狂的なカトリックの国スペイン」という呼び名はこのお祭りからきたのだと実感させられるこの行列は、午後から夜遅くまで街を練り歩いたあと、ミサで終了します。




宗教性の少ない日本のお祭りを見て育った私にとって、これほど宗教色の濃い祭事はカトリックではない私でも感動します。ぜひ一度、皆さんにも見ていただきたい行事のひとつです。ちょうどこのころにイギリスから S さんご一家が来られたのでバルセロナの Procesion を一緒に見物しました。



メキシコから集会発起人の H さんご夫婦がいらしたので、ご一緒に夕食をともにしながらいろいろなお話を聞かせていただきました。



様々な思いを抱き、多くのことを感じた恵み深い受難週でした。
このブログを今日訪れてくださった方と、受難週の痛みと喜びを分かち合えることを感謝します。





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