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バルセロナで日本語の礼拝に参列したい、聖書を読んでみたい、と思う方々への案内用ブログです。プロテスタントとカトリックの合同集会ですが、洗礼を受けているか否かに関わらず、聖書に興味をもたれる方ならどなたでも歓迎します。なお、統一教会やエホバの証人など、いわゆる異端といわれる宗派とは一切関係ありません。
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スペインの夏の旅(モニュメント編)
前回の旅行記では自然とのふれあいしか書きませんでしたが、もちろん歴史的建造物も訪問してきました。

たとえば、旅の最初の宿泊地はナバーラ県オリーテ市にあるお城!

Castillo de Olite

このお城は14世紀にカルロス3世の命によって、砦 兼 王宮として建築されたもので、文化レベルを高めようという王の希望に従い、宮殿内は見事なタピスや装飾品の結集となり、広大な敷地にはキリンやライオンを含む世界各地から集められた動物が飼われたそうですが、紆余曲折、18世紀に王位継承戦争のためにフランス軍が侵入してきたとき、この城をフランス軍に好きに使われるのを防ぐために火を放ち、装飾品もろとも燃え尽きてしまったお城です。ですからかなりの部分が修復されたものですが、それでも当時を忠実に再現し、見ごたえのあるお城でした。

このお城の半分が今はホテルになっていて、中の調度品も中世のお城っぽく凝っています。牢屋をそのままサロンにした牢の部屋という小部屋もありました。
牢の部屋(部屋の入口は鉄格子)

アストゥリアスでは、9世紀に立てられたっきり、ほとんど手を加えられないまま完全な姿を維持しているサンタ・マリア・デル・ナランコを見に行きました。建築芸術史を学ぶ人は必ず教科書で見る建造物です。私も初めて見るこの建物の実物に感動しました。


カスティーヤ地方はその昔、イベリア半島最大のカスティーヤ王国でしたが、その王国のいわゆる首都圏が Toledo、Valladolid、Zamora、Salamanca。これらの街の中世の建造物は大変威厳に満ちた、芸術度の高いものが多い。特にルネサンス期に大流行したブラテレスコ装飾は見ものです。
サラマンカ大学旧校舎

サラマンカ大学旧校舎の装飾に、頭にカエルを乗せた骸骨があるのは有名ですが、これに乗ったサラマンカ人は、新カテドラルのプラテレスコ装飾にナント宇宙飛行士を組み込みました。さらに、2個ボールのアイスクリームをなめる魔物も。この二つも今やサラマンカ観光の名所の一角を成しています。


そして、大学のすぐ脇の壁には、かつて皇太子ご夫妻だった明仁天皇と美智子皇后がご訪問になったことを記念したラテン語表記があるのです。


サラマンカ大学の図書館は私のお気に入りスポット。この図書館には次第に地球の様子がわかるに従って作られた地球儀がいくつも置いてありますが、その中で最も古い地球儀にはナント日本がない。ないというよりハワイあたりに台湾に似た形の島が描かれてあって、Zipango と書かれてあるのです。今年はこの地球儀のレプリカを衝動買いしてしまいました。
サラマンカ大学旧校舎図書館
1541年製メルカトル地球儀レプリカ

やっぱりしばらく住んだせいもあるのか、私にとってサラマンカはスペインで最も美しい街。神学を教えるために創られたサラマンカ大学と教会を中心に発展した街。ここに来るといつも、この国の中世の人々の神に対する思いが、荘厳で妥協を許さない緻密さを備えた建造物に如実に現れていると感じます。
ローマ橋から見たサラマンカ

来週からスペイン人もバケーション明けで日常生活に戻ります。私たちも9月21日に集会を持つことになりました。このブログを今日訪れてくださったあなたの日常が、神様の愛で満ち溢れますように祈ります。




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