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バルセロナで日本語の礼拝に参列したい、聖書を読んでみたい、と思う方々への案内用ブログです。プロテスタントとカトリックの合同集会ですが、洗礼を受けているか否かに関わらず、聖書に興味をもたれる方ならどなたでも歓迎します。なお、統一教会やエホバの証人など、いわゆる異端といわれる宗派とは一切関係ありません。
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Orissa の迫害

インドの東岸、貧しいが美しい街オリッサでこんなことが起こっていた。

2007年12月23日、ヒンズー教至上主義団体の Hindutva が「キリスト教を廃止せよ、キリスト者を殺せ」というスローガンを掲げて行進した。そこで現地のキリスト教会の責任者たちは地元警察に赴いて事情を話し、保護を求めた。警察は彼らを護り、事態をコントロールすることを約束した。

にもかかわらず。

クリスマスイブの12月24日、日中から街にはヒンズー教を讃える声が響き渡り、店は強制的に閉ざされた。その夜、彼らは木を切り倒して道を封鎖し、電気と電話の供給線を破壊した。

12月25日、クリスチャン達はふたたび警察に訴え、保護を求めた。その日、200人ほどで教会に集まりクリスマスの祈りを捧げていた午後2時30分と4時に暴徒が教会に接近した。暴徒達は4000人もの群集で、額にTilaksのシンボルマーク(宗教的シンボル)を着けたヒンズー主義者たちだった。



「彼らは教会のドアを打ち壊しました。私たちは恐怖に襲われて一斉に走り出しました。つまづいて転んでもなお逃げ続けました。女も男も威嚇され、暴行を受けました。その中にこう叫ぶ声が響いていました。“キリスト教徒はヒンズー教に改宗するか死ぬかのどちらかだ。やつらを殺せ!やつらを殺せ!やつらを殺せ!やつらの信仰をぶち壊せ!”」(後略。オリジナル:http://www.worldproutassembly.org/archives/2008/01/riots_in_orissa.html)

この日、4人のキリスト者が命を落とし、730軒の家と95件の教会が焼かれた。このような残虐なクリスマスを過ごしていたインドの状況は今まで全く知らずにいたものの、こうした状況はその後コントロールされるどころか悪化し続けている。

放火される教会

今月7日の聖日礼拝中には2000人の礼拝者が襲撃され、10日の夜には一晩で20件のクリスチャンの家が放火され、70人もの信者が強制的にヒンズー教に改宗させられた。暴徒達は隙があると教会関係者を拉致し暴行する。夫を拉致された妊婦が彼を助けようとして腹部を強く蹴られ、現在入院中という報告もある。

焼け出されたクリスチャンの家

逃げ惑うクリスチャンは、街の外に出る道が封鎖されているため、野獣が住むジャングルに逃れるしかない。何とか救済キャンプに着いた人々も、飲み水に毒が流しこまれたため、そこで命の危機に瀕している。(http://www.onenewsnow.com/Persecution/Default.aspx?id=245382 より)

 消失したカトリック孤児院

今月初旬、その身にガソリンを振りまかれて生きたまま焼死させられた、20歳の女性 Ms. Rajni Majhi はカトリック系孤児院の中に住み込んで子供達のために献身的に働いていた。そこへ700人ほどの暴徒が押しかけ、神父と彼女を別々の密室に閉じ込めて火をつけた。神父は何とか自力で消化でき命拾いできたが、Rajniは助からなかった。この事件の記録はあまりにも重く、とても訳文をつけることができないほどです。(http://theblackcordelias.wordpress.com/?s=orissa)

どうしてこのような事態になってしまったのか。警察は何をしているのか、そして政府は・・・。そう思うものの、90%以上の国民がヒンズー教徒であり、キリスト教は2.5%という事情にカースト制がからみ、彼らの保護は人からはなかなか届かない。彼らに必要なのはまさに神からの助け以外にないのです。

共に、彼らの身が護られて国が変えられるよう祈りを捧げ続けることこそ、私たちに唯一でき、必要とされていることだと思います。




現に多くの神々、多くの主がいると思われているように、
たとえ天や地に神々と呼ばれるものがいても、
わたしたちとっては、唯一の神、父である神がおられ、
万物はこの神から出、わたしたちはこの神へ帰っていくのです。
コリントの信徒への手紙 8章5-6節


前回と今回、多少長い文になってしまいましたが、次回は以前のようなストーリをご紹介します。

今日このブログを訪れてくださったあなたに、神のご加護がありますように。


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