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バルセロナで日本語の礼拝に参列したい、聖書を読んでみたい、と思う方々への案内用ブログです。プロテスタントとカトリックの合同集会ですが、洗礼を受けているか否かに関わらず、聖書に興味をもたれる方ならどなたでも歓迎します。なお、統一教会やエホバの証人など、いわゆる異端といわれる宗派とは一切関係ありません。
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私たちいったいどこへ行くの?

 

第二次世界大戦中のこと。戦況は悪化し、イギリスの各地が爆撃の目標とされていった。こうした事情をみた英国国王は

「ロンドンの危険地区に住むすべての子供達を強制的に疎開させるように」

という指示を出した。

 

親も一緒に疎開できればそれに越したことはないが、街を守る義務もある彼らはロンドンに残らなければならない。多くの子供達が親から離れて疎開することになっていった。

 


当然のことながら、子供たちは今まで親と離れてくらしたことがなかったから、子供たちは不安と恐怖にかられ、怒りをぶつけた。ただでさえ恐怖に満ちた戦争中のこと、親も胸を割かれる思いだった。それでも子供の安全を考えると他の選択肢はない。

その夫婦もまた、子供たちの疎開の準備をして駅へ向かい、幼い兄弟を列車に乗せて慌しくも暖かいキスをし、涙をこらえて別れを告げた。

「兄弟ふたりで一緒にいるのよ。離れちゃだめよ。きっとすぐ私たちもそちらに行くからね」


 

愕然とする兄弟を乗せた列車が動き始めるとすぐ、妹は胸いっぱいの不安と悲しみにこら切れずに泣き始めた。「お兄ちゃん怖いよ。私達いったいどこに行くの?」

 

幼い兄もまた胸の内は同じだったが、一緒に泣きたいのを必死にこらえた。そして妹を励まし自分を鼓舞するために涙をぬぐって妹を抱きしめ、言葉を捜した。

「僕もどこへ行くのかわからない。でもね、王様はそれを知っていらっしゃるんだ。だから大丈夫。心配しなくて大丈夫だよ・・・」



今、私たちは戦争時代を生きてはいないが、この少女と同じように「これからどうなるんだろう、どこへ向かって進んでいくのだろう」と不安に駆られる状況に陥ることは多い。しかし、王である神が行き先を常にご存知であることを忘れてはならない。

毎日の歩みの内に危機的状況が起こった時、主に信頼する者は主の導きを信頼して冷静でいることができる。主は彼が導くことのできない場所へ私達を連れて行くようなことはなさらないのだから。

Robert Velert師のコメントより抜粋

またご無沙汰してしまいました。どのようなクリスマスを迎えられたでしょうか。年末にあたって物騒なコメントをご紹介しましたが、新年が主の強い腕に導かれた、祝福された1年となりますよう、スペイン・バルセロナよりお祈りしています。

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